アビシュカール

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ネパール語で「発見」

世界の医療団(MDM)

世界の医療団(MDM)
人質解放は本当によかったと思った。
それに加えて、団体独自の交渉で人質解放までこぎつけた点
凛々しさ、実力、自立性、カッコいいなあと感心した。

赤羽さん解放:NGOが交渉主導 日本政府は関与控え
エチオピアで昨年9月に誘拐され、7日に無事解放された赤羽桂子さん(32)の解放交渉をめぐって日本政府が関与を控える一方、主導的な役割を果たしたのは赤羽さんが所属する国際医療支援団体「世界の医療団」(MDM)だった。拘束先のソマリアが無政府状態で政府間交渉が成立しなかった事情があるほか、外務省幹部は「犯行グループの狙いは身代金要求。政府が直接交渉すると相手を利する可能性があった」と説明した。
 赤羽さん解放の発表はMDM主導が際立った。日本政府は日本時間の7日午後11時半ごろ、駐ケニア大使が面会して無事を確認したが、公式発表は8日午前6時になってから。MDMが赤羽さんに対するメディアの取材を避ける狙いから発表時間についても「我々のやり方で」と強く求めたためだという。
 MDMはクシュネル仏外相が80年パリで創設。以来、世界各国に12代表部・4支部を擁し会員は約1600人。年間予算は100億円を超える。外務省幹部は「MDMは各国の要人が幹部に名を連ね、人脈もある。日本政府としても尊重せざるを得ない」と明言。加えてソマリアでの拘束で「無政府状態なので、MDMは日本政府に側面支援を求めた」と語った。(毎日JP)

HPから団体概要を見てみると
資金は国連、各国政府など公的機関からの援助を35%以下に制限し
民間からの寄付金(個人・法人)の割合を65%以上に保つ。
「財務の透明性」も徹底している。
● プロジェクト費は支出の68%
● 募金費(ダイレクトメール発送費、通信費、寄付金の集計・管理)は支出の21%
● 管理費は支出の9%
世界の医療団(日本)は2007年12月に「認定特定非営利活動法人」となっている。

国籍、民族、宗教、思想、人種などのあらゆる壁を乗り越えて
世界中の最も弱い立場にある人々を救うことを目的する。
そのために、「治療する」、「証言する」。
年間約1200人の医師・看護師などの医療ボランティアおよび
非医療専門家を世界約90ヵ国に派遣し
年間約300のプロジェクトを実施する。

専門性が高くて、使命が明確で、透明性が高くて
これだと積極的に寄付しようという気にもなる。
せっかくの寄付が、組織運営管理費や人件費に流れている国際援助団体もけっこう多い。

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by roman-tan | 2009-01-11 16:19 | NPO法人