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アビシュカール

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ネパール語で「発見」

モノレール

たまたま見つけたモノレールの話
1820年頃、イギリスのヘンリー・パルマが発明した
世界初の風力利用のモノレールだそうだ。

モノレール_f0077807_18492987.jpg


日本最初のモノレールは、1951年豊島園の遊具施設ということだ。
現在、国内11地域、13路線、総延長113㎞が稼働中で
1日当たりの輸送人員の最も多いのは
羽田空港とむすぶ東京モノレールの13.1万人
多摩都市モノレールの10.6万人
大阪都市モノレールの8.8万人
犬山モンキーパーク(2008年12月28日)や広島スカイレールは600~700人

社団法人モノレール協会というのがあって、モノレールのことが面白い。
モノレールや路面電車というのは、なぜかすごく乗りたい気分になる。
都市の公共交通の中でも、よく路面電車がいいとか、モノレールがいいとか
話題にでているけれど、実現化の話はあまり聞いたことがない。

都市モノレールの役割(コストと輸送力)
都市モノレールは、輸送需要、輸送距離との関係において、中量の輸送需要と中距離の輸送に適している。
 モノレールの輸送力は、大型モノレールか小型モノレールか、或いは運行間隔をどのように設定するかによって異なるが、おおむね、1時間片方向の輸送力は2,000人から33,000人程度となる。
 小型モノレールを4両編成で運行した場合、運行間隔10分の場合、1時間当たり1方向の輸送力は2,000人、運行間隔2分半の場合7,000人となる。この輸送力は、大型モノレールの輸送力の約半分、LRTの1.6倍、バスの約4倍である。
 事業費の面での優位性は地下鉄に比べ1/3の事業費で導入可能でる。

こういう社団法人、公益法人制度改革でどうなるんだろう。
モノレールもそれほど盛り上がっているわけでもないし
公益法人でいる必要性もあまり感じないし(民間の会社でできそうだし)
何やっているのかわかりにくいし・・・
でも、ちょっと古臭くてモノレールのことがよくわかるこのサイトは面白いと思った。
by roman-tan | 2009-01-27 19:16 | 公共交通

by roman-tan