アビシュカール

alpinetaro.exblog.jp

ネパール語で「発見」

お金の使い途

日本、アフガン全警官の給与負担 半年分141億円
【ワシントン7日共同】オバマ米政権がテロとの戦いとして最重視しているアフガニスタン支援の一環として、日本が政府開発援助(ODA)から約141億円を拠出し、8月に予定されるアフガン大統領選終了までの半年間、全警官(約8万2000人)の給与を負担することが7日、分かった。ODAが相手国の公務員給与に充てられるのは珍しい。複数の日米関係筋が明らかにした。
他にすることが思い当たらなかったのだろうか。
警察官の給与負担のためのODAなんて聞いたことがない。
警察がうまく機能していることを前提に、約141億円を負担するんだろうけど
公務員天国日本ならではの発想、という気がする。

発展途上国へ行ったら、警察なんか信用できない。
国家公務員だって、先生や警察官を含めた公務員の給与はとても安いから
賄賂天国だし、お金で何でも片付く世界になっている。
アフガニスタンの荒廃の中で、うまく機能しているかどうかわからない警察機関に
ただお金だけ出そうとする日本・・・
日本のODAは過去から何を学習してきたのかと思う。

カトマンズで借りていた家の大家さんは
警察病院の院長さんだったから、とても権力があった。
家の電気や水道のトラブルには
現役の警察官が、就業中にすぐ飛んできてくれて修繕をしてくれた。
「上司の私的な用事に公務をホッポリ投げることは正しい」という世界。
私が現地の運転免許に切り替えたい時も、口添えしてもらったらすぐできた。
(実際はもの凄い時間がかかる)
メキシコに旅行に行く時は警察官に注意する、というのが常識だったし
発展途上国に旅行に行く時、警察官は泥棒と同類と捉えている。

114億円て、日本国民の税金
政治献金の問題で世の中騒々しいけど
この税金の使い途、本当だったらもっと騒いでもいいんじゃないかと思う。
[PR]
by roman-tan | 2009-03-08 16:27 | Nepal