アビシュカール

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ネパール語で「発見」

日本刺繍

フランス刺繍と日本刺繍の違いも知らなかった。
 日本刺繍の原点は約西暦500年にインドから中国のシルクロードを渡って伝えられた「繍仏」にある。繍仏とは仏像を刺繍によって表現する技法である。日本で特に繍仏が広まったのは寺や仏像が盛んに作られた推古天皇の時代であり、日本でも繍仏の製作が広く行われるようになった。日本で現存している最古の繍仏としては「天寿国曼荼羅繍帳」があげられ、今でも奈良県の中宮寺に保管されている。

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天壽國曼荼羅繍帳(てんじゅこくまんだらしゅちょう)


 文献上で最初に登場する繍仏は西暦605年日本書紀に「飛鳥寺に安置する銅・繍の丈六の仏像をそれぞれ造らせる」と記載がある。
 平安時代には貴族や富豪で豪侈品、雅楽の衣装に用いられるようになり、桃山時代には能装束、江戸時代には町人階級に普及した。ウィキペディア(Wikipedia)

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どの国にもそれぞれの刺繍スタイルがあるという。
インド刺繍、ネパール人も刺繍が好きだった。
ベトナムの刺繍小物は土産物として並んでいる。
バングラデシュのノクシカタ刺繍
韓国もチョゴリの刺繍は美しい。

日本刺繍は仏教に由来していた。
ライフスタイルの変化から
現在は伝統的な技術継承者も少なくなっているそうだ。
フランス刺繍とまぜこぜになったりで、純粋技術継承も稀らしい。
日本刺繍では、使われる刺繍糸は全て絹糸
その色も日本古来の淡い色合いが美しい。

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ずっとお話を伺ってみたいと思っていた日本刺繍。
器具や糸、実物を見せていただいて手作りの細やかな美しさにうっとり・・・
私は刺繍は苦手なので技術継承はできないけれど
宣伝くらいはできそうかも。
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by roman-tan | 2009-03-20 21:05 | 発見