アビシュカール

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ネパール語で「発見」

君子蘭

雨上がり
黒い車の屋根には、桜の花びらがいっぱいで
まだひらひらと花びらはふりそそぐ。
春も終わりって感じ。

「君子蘭」という大げさな名前の由来が不思議だった。
彼岸花(ひがんばな)科
学名 Clivia miniata
Clivia : クンシラン属
miniata : 赤くなる、朱色の
     Clivia(クリビア)は、19世紀のイギリスのクライブ家(Clive)出身の公爵夫人を讃えた名前に由来
     「高貴な花」とのイメージから 「君子蘭」の名前になった。
花ことば 貴い、高貴、望みを得る、情け深い、誠実
原産地 南アフリカ

蘭という名前がついているけど、蘭ではない。
本来のヒガンバナ科の植物は葉が枯れて休眠するが
君子蘭は常緑で休眠しない。
しかし、塊茎もないので蘭の仲間ではない。
寒さ暑さに比較的強く、育てるのにあまり手間がかからない。
株分けのほかに、種で増やすことができるそうだ。

この「君子蘭」という名前も華やかで
鮮やかな色の花につい目がいってしまうけど
日本にやってきた明治の頃は
もっぱら「葉」を楽しむ園芸種だったというのがおもしろい。

春は色の不思議な季節



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by roman-tan | 2009-04-15 08:30 | 庭の植物