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ネパール語で「発見」

年収80万円、職場転々…官製ワーキングプアの訴え切実

昨日、NHKテレビでも「公務員の非常勤も格差是正を」扱いで
官製ワーキングプアについての報道があったらしいけど
テレビ見てないので、今朝の朝日新聞で知った記事。
なかなか衝撃的な事実、といってもずっと前からあったわけで
その絶対数が増えてきたということになる。

年収80万円、職場転々…官製ワーキングプアの訴え切実
「常勤とほとんど変わらない仕事をしているのに給料など待遇面は大きな格差がある。働きに見合った待遇にしてほしい」
「正規職員は有給休暇が多いので、実際は、臨時職員の方がはるかに多く働いている。それなのに、雇用保険など社会保険は一切ありません」
公立図書館で働く女性は「常勤と同じく専門性が要求され、常勤に仕事の指導をすることもあるが、雇用期間に制限があって、いつ雇い止めにあうのかわからず不安だ」

自治体が財政難を背景に常勤職員を削減する一方
行政サービスが低下しないよう人件費が安い非常勤職員を増加した。
その結果、非常勤が常勤並みの仕事を担うようになってしまった。

学校の先生が、週末にスーパーのアルバイトから生活保護という話。
教育なんて論ずるゆとりがあるわけがない。
公務員が不遇な国はあるけれど
日本も、公務員天国を満喫している人ばかりではないようだ。

民間委託とか指定管理者制度とか
聞こえはいいけど、もともと安く済まそうというものであり
これらも同じような環境にある。
人が提供するサービス(教育も、公的サービス・・・)は
提供する人が安定していないと充分なサービスは提供できないと思う。

「衣食足りて礼節を知る」
経済的(けいざいてき)に豊かであってこそ、人々は、礼儀や名誉をわきまえるようになる。

こんなのもある。
恒産(こうさん)無ければ恒心(こうしん)無し
経済的余裕がなければ、主義や主張は保てない(管子)。


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by roman-tan | 2009-04-27 19:18 | 指定管理者制度