アビシュカール

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ネパール語で「発見」

月下美人酒

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こんな雨の薄暗い日に咲いている月下美人
品種改良されて、かなり身近な植物になっている。
それほど手間もかからず、ほっといて知らぬうちに花をつける。

もともと
花冠は20~25cm程度であり、白い。香りが強いこと、夜間開花すること、小型哺乳類の訪花に耐える強度を持つこと、花粉と花蜜が虫媒花よりも多いこと、それらは生態学的に送粉シンドロームのコウモリ媒花の特徴に一致する。これは原産地の新大陸の熱帯地域において花蜜食・花粉食を示す一部のヘラコウモリ科の小型コウモリ類媒介受粉への適応と考えられている。『ウィキペディア(Wikipedia)』

名前の由来は
昭和天皇がこの美しい花の名を、当時の台湾総督田健次郎氏に尋ねられると、とっさに 「月下美人」 と答え、その後「月下美人」と呼ばれる。
ホントかな。
 
台湾では月下美人を曇花(タンファ)と呼び
スープに入れたり豚肉と炒めたりして食べるそうだ。
美しい花を見ているだけでは我慢できず、食べてしまうとは・・・
でも、おいしいだろうか。

またこんな逸話も
美しい女性が、布に月下美人を夜を徹して刺繍していた。夜明け頃その刺繍が出来上がると同時に月下美人の白い花は首をうなだれてしぼんでしまった。そしてその美しい女性も亡くなっていたという。

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果実用焼酎1リットルに大輪の月下美人を3ヶ月ほど漬けこむと
香り豊かな月下美人酒ができるそうだ。
試してみようかな。

金木犀の花を漬け込んだ金木犀酒がまだ残っているけど
花を漬け込む花酒、なかなか乙なもの。
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by roman-tan | 2009-05-17 17:10 | 庭の植物