2009年 05月 17日
焼畑農業
喩えがあまりに面白くて、的確で
思わず「座布団一枚!」っていいたくなった。
気に入らない人を周りから除外していくことを喩えたものだけど
もともと焼畑農業っていうのは
この喩えの場合は、養分にはならない点が本来の意味とは違っている。
焼かれたりなんかしないぞ!という人が多くいればいいかもしれないけれど
焼かれる前に逃げ出したりすることが多い。
結局、砂漠化する点では同じかもしれない。
ちなみに日本では
思わず「座布団一枚!」っていいたくなった。
気に入らない人を周りから除外していくことを喩えたものだけど
もともと焼畑農業っていうのは
畑に火をつけて古い苗を焼き払い、そこに残った灰を次期の作物の養分とする古代マヤ文明でも焼畑農業の技術は発達していたらしい。
この喩えの場合は、養分にはならない点が本来の意味とは違っている。
焼かれたりなんかしないぞ!という人が多くいればいいかもしれないけれど
焼かれる前に逃げ出したりすることが多い。
結局、砂漠化する点では同じかもしれない。
ちなみに日本では
焼畑農業は縄文時代からおこなわれてきたが、明治30年(1897)に制定された森林法のため、焼畑地の林地化と新たな火入れの制限で明治・大正時代にかけて衰退した。昭和30年頃にほとんど消滅した。
by roman-tan
| 2009-05-17 17:41
| NPO法人