アビシュカール

alpinetaro.exblog.jp

ネパール語で「発見」

NPO活動センターの使命終了

皆が騒いでいた記事はこれだったんだ。
地方紙を購読していないし、先週はそれどころではなかったので知らなかった。

「使命終了」県が移転縮小案 NPO活動センター 06/04 09:11
 県が、今年9月末をめどに県内NPO団体の活動拠点となっている「ふじのくにNPO活動センター」(静岡市葵区)の移転縮小を検討していることが3日分かった。県県民生活室は「モデル拠点としての使命は終わった。今後は市町のセンターと役割分担したい」としているが、利用団体は「あまりに突然の話。年度途中でもあり、今後の活動に影響が出かねない」と困惑している。
 3日夜に行われた利用者会議全体会では、県の担当者が基本方針などを説明。利用者からは「広域で活動している団体にとって、今のセンターがなくなると困る」「なぜ年度途中からなのか。今後1年かけてじっくり検討すべき」と移転に反対する声が相次いだ。
 利用者は今後、各団体ごとに意見を集約し、再度、県側と意見交換を行うことを決めた。
「使命終了」よりも「目標達成」の方がいいような気がするけど
そんなことはどうでもいいか。

この話は昨年からいわれていたことであるけれど
議会で通らない限り決定ではないので、口に出してはいけないことになっていた。
県が公の場で説明したのは、多分この時が初めてだったんだろう。

言ってはいけないけど、利用者ならおそらくみんな知っていただろうし
どうしてわざわざ記事になったの?というのが正直な感想。
知事選もあるし、議会前だし、誰かに言わせたかったの?と思った。

別に誰の肩も持つつもりはない。
目と鼻の先に市の活動センターができるから
ハード面は、つまりスペースや印刷機はそちらのを利用してもらえばいいということで
物理的な規模は縮小し
もっとハイレベルな機能を備えたセンターへ進化するのだろうと認識していた。
それに新空港の赤字補填を考えたら
県としてはできる限りの出費は抑えたいのだろう。
どっちも税金。

また、この政令都市には公民館などの施設は充実しているし
ここを閉めたとしても、ハード面に対応できる施設(替わり)はいくらもある。
確かに、県の説明が遅いのはよくないけど
「なくなると困る」は疑わしいなあと思う。
ソフト面がそれほど充実していたとも思えない。

この前も県議がやってきた。
他の用事で近くに来て、ついでに寄ったみたいだったけど
「みなさん、頑張ってください」って
「何を?」

世の中に本当に必要とされているのかどうか
いったい誰が決めるのだろうか。
選挙の道具にされるのも嫌だけど
実際は行政や、何にも知らないトンチンカンな議員が決めていく。
だからって、恩恵を被る一部の人だけの大声で動くのもおかしい。
だから
「使命終了」も「目標達成」もありで
むしろ、ステップアップで形を変えるべきだと思う。

f0077807_20343364.jpg

[PR]
by roman-tan | 2009-06-11 20:36 | 指定管理者制度