アビシュカール

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ネパール語で「発見」

12人の怒れる男

「裁判員制度」世論調査 選ばれて「行く」は71.5%

1957年のアメリカ映画『十二人の怒れる男』を
現代ロシア版にリメイクしたもの。





日本でも始まった裁判員制度
正直、まだよくわからないけど、裁判員制度と陪審員制度は異なる。

 裁判員制度は、日本国憲法下で定められた制度。性別、収入などに基づく資格要件はなし。裁判員数は原則6名。対象事件は、否認しているかどうかを問わず重大な刑事事件。被告人が裁判員裁判か裁判官による裁判かを選択することは不可。裁判員と裁判官の立場は対等、裁判官が裁判員の判断を一方的に拒否して審理のやり直しを命じることはできない。裁判員制度は、有罪の場合の刑の重さも裁判官と裁判員が決定。

正確には、日本にもかつて陪審制度はあった。
 1928年(昭和3年)から施行。陪審制度を導入理由は、政治上の理由(民主主義)と司法上の理由(裁判への信頼の確保)。政府は周知のため、5年間の準備期間に延べ3339 回の講演会(124万人の聴衆)、284万部のパンフレット類、11巻の映画を作成した。陪審員は、直接国税3円以上を納める日本国民の男子から無作為抽出12人。対象事件は、被告人が否認している重罪事件。陪審員は、有罪・無罪の結論を出し、裁判官に対し「答申」するが、裁判官は法律上これに拘束されず、「答申」を採用せず審理のやり直しを命じることができた。陪審裁判は484件、無罪率は16.7%。
 1943年、陪審法は停止。理由は、「陪審事件数が減る一方、戦争が激化する中で、陪審制度維持のための労力(市町村による陪審員資格者名簿・候補者名簿作成の事務負担など) を削減のため」


その人の生きてきた背景で
善悪の判断というものは随分異なるものだと思った。
集まる裁判員で、判断に偏りがおきないのだろうか。
オリジナルを見ていないけど
多民族国家ロシアを舞台にしたこの映画
チェチェン紛争絡みの話も興味深かった。
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by roman-tan | 2009-07-26 17:45 | 映画とか・・