アビシュカール

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ネパール語で「発見」

銃規制

先日こんなニュースがあって
世の中の反応で、狩猟そのものに対して批判的な意見が多いので驚いた。

サル駆除中に誤射で男性死亡 ハンター逮捕(2009年8月23日 Kyodo News)
千葉県警君津署は23日、サルを猟銃で駆除中の同日午前9時半ごろ、ハンター仲間の男 性(72)を誤って撃ちけがをさせたとして、業務上過失傷害の疑いで君津市六手、JAきみつ職員前田純則容疑者(51)を現行犯逮捕した。男性はその後死亡した。2人は猟友会のメンバーで、君津市の依頼を受け、計11人で山林に入っていた。「サルと見誤って撃った」と供述している。

それに関連して
8月22日に締め切った
「銃砲刀剣類所持等取締法施行令の一部を改正する政令案」のパブリックコメント

改正(銃刀)法そのものは既に昨年12月5日に公布されていて
今回は改正(銃刀)法にかかる政令案についてのものになる。
改正(銃刀)法
それまでの経緯は
銃砲規制等の在り方に関する意見書
「銃砲規制等の在り方に関する意見書」に対するパブリックコメントの結果


今回の一部改正案パブリックコメントでの「猟銃の所持に係る規定の整備」
技能講習を受ける必要がない者に関する規定の整備について(政令案)で
「国民体育大会の猟銃射撃競技の選手やその候補者として日本体育協会の加盟地方団体から推薦を受けた者」
銃を使わない、知らない者から見ると、たいしたことではないように見えるけど
「競技」と「狩猟」は同等か、というのが気になる。
またそういった考えに起因するような
「とらばさみ・くくりわなの全面禁止」に関する請願も国会に出ているそうだ。
「趣味的な競技」と「生きるための狩猟」

銃規制がどんどん厳しくなる傾向になっている。
銃やナイフによる犯罪の増加がその原因となる。
誤射に対する感想を見ても銃に対する嫌悪感がかなりある。
趣味でやるというよりは、鳥獣対策作業中のことだったというのが
あまり理解されていないような気がした。

社会状況やライフスタイルの変化で銃の必要性は感じないし
日本の狩猟がかつてのように生活に密着していないのは確かだけど
鳥獣と農業、林業との関係は深刻であって
昔とは違った生きるための狩猟が必要ではないかと思う。


改正(銃刀)法や、どの政党のマニフェストもそうだけど
サービスの部分だけを見ているというか強調しているという気がする。
農業、漁業や林業、モノを作ったりの1次産業の扱いが手薄で
人に迎合しやすい部分でばかり支持を受けようとしている。
食物自給率だってこれではちっとも上がらない。

政権交代もいいけど
どうでもいい人が当選したりもして
結局何も変わらないだろうなって気がしてくる。


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by roman-tan | 2009-08-28 08:05 | シカ被害