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ネパール語で「発見」

事業仕分け

民主党新知事の公約がさっそく実現するらしい。
静岡県が10月末から「事業仕分け」実施へ(2009.9.6 産経ニュース) 
静岡県は、川勝平太知事が知事選のマニフェスト(公約)で示した「事業仕分け」を10月31日から11月2日まで3日間かけて実施すると発表した。県民委員として加わる県民25人程度を募集している。仕分け作業は公開で行われ、来年度予算に反映される。
 事業仕分けは、無駄がなく、透明性の高い行政の実現を目的に、事業の必要性や県が実施すべきものかどうかなどを外部の専門家や県民が判断する。
 県行政改革室によると、主な施策事業▽予算規模が年間5000万円以上の事業▽10年以上補助金を出している事業-など一般財源からの支出割合が高い約100事業が対象になる。
 実施には、第三者機関として事業仕分けに実績のある政策シンクタンク「構想日本」(東京都千代田区)が協力。有識者などの「外部仕分け人」3人と公募した「県民委員」3人で計6人の班を構成し、1日3班体制で行う。
 1事業ごとに県の事業説明、質疑を経て評価し、「不要」「民間が実施すべき」「国が実施すべき」「市町が実施すべき」「県で行うが改善が必要」「現行通り継続」などと区分。その後、各部局が再検討を加え、川勝知事が最終的に判断し、県議会に諮る。
募集の詳細は県のHP

いったいどんな風にやるのかなと「構想日本」のHPを見てみると
大阪市での事例が掲載されている。
     大阪市事業仕分けの事業シート
     事業仕分け結果
静岡県もこんな感じで進められるのだろうか。

年間5000万円以上の事業ということで、かなり大きめのものに限定されるけれど
行政改革の過程が公開で行われるということは
何やってるのかみえにくい県、また情報公開が進まない県としては
かなり画期的なことだと思う。

ただ、いくつか気になることはある。
大阪市のHPでも但し書きがあるけど
なお、この仕分け結果は、本市の最終判断ではありません。今後、仕分け結果や意見を今年度実施している事務事業総点検に活かしていきます。

最終結果が大きく異なる場合は、知事がきちんと説明責任を果たしてほしい。
また、事業数にもよるだろうけど
HPや広報を利用して、県民意見が広く反映できるような方法もあればと願う。
なかなか参加できる県民ばかりもいない。

県民参加の事業仕分けという、アリバイ作りだけにはならないとは思うけど
「無駄はなくなるかも」という期待は大きい。

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by roman-tan | 2009-09-06 17:11 | 指定管理者制度