2009年 11月 11日
事業仕分けと「鳥獣被害防止総合対策事業」
県の事業仕分けが終わって、国も始まるらしい。
どんな事業があるのか知る機会もあまりないので
こんな一覧を知ることができるだけでも、事業仕分けをする価値があるのかもしれない。
それでもまだ一部らしいということで、これを検討するのはたいへんだ。
「事業仕分け」の対象事業一覧
鳥獣被害対策関係では、「鳥獣被害防止総合対策事業」が仕分け対象となっている。
これは平成20年から新規事業となったばかりのもので、20年度予算額28億円
具体的にどんなことをして、どんな成果があったかを評価しての事業仕分け
好ましきコトに違いない。
この事業の元となる鳥獣被害防止措置法は
自民党と公明党から議員立法として国会に提出された。
その中心人物は自民党の落選した元衆議院議員で、(社)大日本猟友会の顧問代議士。
こういうのを族議員というのだろうか。
鳥獣被害関係は、この落選議員を中心とした
自民党農林漁業有害鳥獣対策検討チームというのが担当していたようだ。
政権交代で、このチームは消えてしまったのだろうか。
なぜこういうことにポンポンとお金がでるのだろう?と思っていた事業とか
名前からしてよくわからない事業とか、リセットしてほしいものもある。
しかし、研究調査費とかは簡単に削らないでほしいと思う。
期待と不安の中での短期決戦型の事業仕分け、果たしてうまくいくのだろうか。
どんな事業があるのか知る機会もあまりないので
こんな一覧を知ることができるだけでも、事業仕分けをする価値があるのかもしれない。
それでもまだ一部らしいということで、これを検討するのはたいへんだ。
「事業仕分け」の対象事業一覧
鳥獣被害対策関係では、「鳥獣被害防止総合対策事業」が仕分け対象となっている。
これは平成20年から新規事業となったばかりのもので、20年度予算額28億円
具体的にどんなことをして、どんな成果があったかを評価しての事業仕分け
好ましきコトに違いない。
この事業の元となる鳥獣被害防止措置法は
自民党と公明党から議員立法として国会に提出された。
その中心人物は自民党の落選した元衆議院議員で、(社)大日本猟友会の顧問代議士。
こういうのを族議員というのだろうか。
鳥獣被害関係は、この落選議員を中心とした
自民党農林漁業有害鳥獣対策検討チームというのが担当していたようだ。
政権交代で、このチームは消えてしまったのだろうか。
なぜこういうことにポンポンとお金がでるのだろう?と思っていた事業とか
名前からしてよくわからない事業とか、リセットしてほしいものもある。
しかし、研究調査費とかは簡単に削らないでほしいと思う。
期待と不安の中での短期決戦型の事業仕分け、果たしてうまくいくのだろうか。
by roman-tan
| 2009-11-11 18:17
| シカ被害