アビシュカール

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ネパール語で「発見」

障子貼る

今日はとても暖かな日で
来週からとても寒くなるということなので障子貼り。

子供の頃から「障子貼り」は暮れの行事だったけど
もともとは冬に備えて障子を張り替えた習慣から
「障子貼る」の季語は晩秋だそうだ。
  『何故こんなに寒い暮れに障子貼りをするのだろう?』
毎年子供心に思った疑問が解けた。
本来は秋にすべきものだった。
「障子」だけなら冬になるらしい。

「障子貼り」は、貼るまでの準備が大変だ。
古い障子紙を剥がしたり、桟をきれいにしたり、障子紙の準備・・・
それに色々とテクニックが求められるから
緊張感を強いられた記憶がある。

最近は障子紙にも色々あって
アイロンで貼るもの、両面テープ付き、プラスティック障子紙
障子戸一本分の大型版障子紙など、なかなかすごい。
ウチの障子は下半分がガラス付きので取り外し面倒型なので
今年もフツーの障子紙で、フツーのやり方になった。

障子紙の光透過率は40%から50%
多孔性というフィルター効果が高く、自然に換気と清浄化が行われるため
湿度の高い日本の住宅には最適な建具といわれる(参考:全国障子紙工業会)。
新しい障子紙を通る柔らかな光はとてもやさしくて、心地よい。

その心地よさを得るために、結構たいへんな作業が必要となる。
しかも、今年はちょっと丁寧に「障子貼り」に取り組んだので
体があちこちカックンコックン、ロボット状態になっている。

障子は日本の伝統文化だろうけど
必要不可欠でもないしし、障子貼りテクニックを知らなくても不都合はない。
でも、「紙と木のウサギ小屋」に住んでいるので
まだまだテクニックを磨かないといけない。

障子貼る庭の奥まで明るき日(荒川ともゑ)


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キンカン

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by roman-tan | 2009-12-12 19:11 | 発見