2006年 03月 15日
NPOの実態(その2)
今朝の朝日新聞に、「NPO 市民による緩やかな監視を」(北九州市立大教授 楢原真二)という投稿があった。
積極的な情報公開により透明性を高め、社会の信頼を得ていくはずのNPO法人なのに、都合の悪い情報は公開しないNPOも多い。
NPO量産の時代、市民が判断材料(基本的データ)とできる、公的な機関による評価も必要であると思う。日本社会は、「市民の緩やかな監視」ができるほど、まだNPO法人に対する知識も理解も十分でないと感じるからだ。
NPO法人という組織が社会の信頼を得て、社会貢献するには、善意や思いだけでは通用しない。
NPO法人の質を高める時代に、そろそろ移行しないと・・・
積極的な情報公開により透明性を高め、社会の信頼を得ていくはずのNPO法人なのに、都合の悪い情報は公開しないNPOも多い。
NPO量産の時代、市民が判断材料(基本的データ)とできる、公的な機関による評価も必要であると思う。日本社会は、「市民の緩やかな監視」ができるほど、まだNPO法人に対する知識も理解も十分でないと感じるからだ。
NPO法人という組織が社会の信頼を得て、社会貢献するには、善意や思いだけでは通用しない。
NPO法人の質を高める時代に、そろそろ移行しないと・・・
by roman-tan
| 2006-03-15 19:19
| NPO法人