アビシュカール

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ネパール語で「発見」

木やり

『木やり』というものを、じっくりと聞く機会があった。
子供の頃、お祭りの稚児行列で歩いたこともあったから
何度も聞いたことがあったはずだけど
知らないと同じようなもので
いくつかの会があるというのも知らなかった。

『木やり』は、元々は重い木などを運ぶ時の労働歌だった。
これを地突き、棟(むね)上げ、祭りの山車(だし)を引くとき等
祝いの席や葬式などで歌われるようになったそうだ。
木遣り節、木遣り音頭ともいう。

そういえば、かつては製材業が多かった街だから
木やりが盛んに歌われていたということは想像できる。
なぜかわからないけれど、とても新鮮に感じて
年配の方々の歌う『木やり』に聞きほれてしまった。


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お祭りだと、こんな感じ。





昔はどこにも、それぞれ独特の『木やり』や『お囃子』があったらしい。
戦争で伝承が途切れてしまったり
後継者を育てなかったりで
現在の存在は限られてしまっているようだ。
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by roman-tan | 2010-01-10 21:14 | 発見