アビシュカール

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ネパール語で「発見」

タウンミーティング

ほとんど経費をかけていないタウンミーティング
委託事業でもないから何の制約もない。
興味のある人だけに集まってもらうのでこじんまりだが
参加者全員が意見を発言できる機会ができる。

DMV導入、コンパクトシティがキーワードに話は展開された。
もともと離れていた新幹線駅と在来線駅の接続手段に登場したDMVが
いつのまにかコンパクトシティの象徴みたいになった点に無理がある。
市町村合併、道州制化の話が進む中で
どこにコンパクト化?とどんどんわかりにくくなる。
市長がDMV導入にとりわけ熱心だったというのは周知の事実だったし
車依存の市民が無関心に放っておいたら話は進んでた。
公共交通に限らず、公的保険や交通規則以外
行政サービスに頼らなくても生活が自立していた。
それ故の無関心だったということもできる。
「大きな政府から小さな政府へ」という風潮の中での経済不況
行政サービスへの依存度は高くなってしまった。

「DMVは岳南鉄道存続と観光のために利用する」だと、私は納得できる。
ウチの近くには、写真撮影に最適な新幹線カーブの緩やかなスポットがある。
週末になると県外ナンバーの車が新幹線の側道に並ぶ。
市外の友人にもDMVが走ったらいいねといわれた。
これは公共交通とは別の話になる。

コンパクトシティは・・・よくわからない。
ネパールのものすごい山奥にも村にがあって人が住んでいる。
山道だから、病院までは病人を背負って何日も歩かないといけない。
「なんでこんな所にわざわざ住むの?」と思った。
結局、出稼ぎでお金を貯めると人は都会へ引っ越す。
山に残るのは貧しい自給自足の人ばかりだった。
結果都会は過度に人口が集中し、失業率も高くなった。
それと同時に、地域の独特の文化・習慣も消え去る。

色々な街がある。
それぞれ住む地区に愛着があるわけだから
どんな街にしたいのかは、住む人が主体的に考えることができたらいい。
それに個人の選択もある。

このタウンミーティングは費用対効果の高い事業だと思っている。
もっと効果的なものになるには
一部の意見ではあるけれど
参加してくれた市議さんたちがきちんと持ち帰ってくれることだろうか。

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今日は「だけど」を一回も使わなかった!
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by roman-tan | 2010-02-01 10:48 | DMV