アビシュカール

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ネパール語で「発見」

網代のイカメンチ

今日初めて食べてとても気に入ってしまった網代のイカメンチ
昔から網代はアジ、サバ、イカ、トビウ等が多く水揚げをされていた。
価格調整のため、魚が多く取れすぎると
地区住民に連絡があって、バケツいっぱいの魚が無料配給になったそうだ。
新鮮だからもちろんお刺身でもいい。
その魚を無駄にしないために、各家庭で作って食べられていたのがイカメンチだという。
それぞれの家庭が独自の味を持って、まさしく家庭料理だった。
次第に魚の水揚げも減ってしまい、イカメンチは身近な食べ物ではなくなってしまった。
そのイカメンチを復活しようと頑張っている。

おそらく、似たものはどの漁師町にもあるだろう。
焼津だったら黒はんぺんがそうだし
どちらも昔からあって素朴なところがとてもいい。

新しいコトの嫌いな素朴な田舎
そこでみんなをまとめ
悪戦苦闘しながら少しづ前進している人が楽しかった。
商売気のあまりない人たちに、「商人(あきんど)でっせ!」意識を煽りながら
作戦を練っているようすは物語としてもパチパチパチとしたくなる。

今日はイカメンチお披露目のイベントがあって
色んなお店のイカメンチが並んでいた。
味も色々あるらしいけど
手作りの素朴な美味しさが家でも好評だった。
会場ではビールのサービスまであったけど
お仕事前なのでやめといた。

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by roman-tan | 2010-02-11 21:58 | NPO法人