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アビシュカール

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ネパール語で「発見」

販売管理比率

店全体の印象はパッとしないのに
どうしてこの店はいつも混んでいるのか?
valor(バロー)
地元ではイオンやアピタのような知名度もあまりないままにオープンした。
今後も大型店オープンが予定される激戦区で話題のお店。
開店当初は新規参入の大型店という印象が強かったけれど
最近店の名前をあちこちでよく耳にする。

自社ブランドの安い食品も魅力らしいが
特に、地場野菜が他店よりもずっと安いそうだ。
いったいどんな仕入れルートを持っているんだろうか。
そんな不思議さからも話題にもなる。
このお店、チラシがないお店としての話題もある。
オープンの時のチラシだけで、その後は新聞折込は一切ない。
それも消費者の気をそそるのだろうか。
市内のお店でそれを真似た店もあるそうだ。
バロー本部は、岐阜県多治見市大針町661-1だが、登記上の本店は恵那市である。 日本のスーパーの中でも最も販売管理比率の低いチェーンとして知られ、週刊東洋経済は「日本のウォルマート」であると評している。
販売管理費とは
販売管理費率とは、売上高に対する販売費及び一般管理費の割合で
企業のコスト体質を把握するための指標で営業経費率とも言われる
販売管理費率=販売費及び一般管理費÷売上高×100(%)
この値が低いということは、かなり効率のいい経営を行っているということになる。
景気悪化で価格の安い製品に人が集まる時代ともマッチした。
しかし結果的にウォルマートは
労働条件の悪さやそれによる顧客満足度低下で厳しい状況にある。

区画整理中ということもあって周辺道路の混雑が激しい。
知らないうちにマンションが立ち並び、道路が広がり
建設中の大型店が現れる。
需要と供給のバランスが取れていないんじゃないかと思う。
by roman-tan | 2010-02-24 09:32 | 発見

by roman-tan