アビシュカール

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ネパール語で「発見」

静岡県立三ケ日青年の家

昨日の夕方からずっと報道されていたニュースは
女子学生が亡くなるというとても悲しい結末だった。
浜名湖でボート転覆、中学生死亡 20人が投げ出される

この三ケ日青年の家
指定管理者制度を導入している県の施設だ。
平成22年4月から3年間、指定管理者になったばかり。
ニュースなどでは指定管理者の名前はまだ見かけないけど
施設の運営管理は指定管理者が行っている。
指定管理者募集要項
リスク分担、責任分担の記載はあるけど。

5団体から選定されたのは東京の㈱小学館集英社プロダクション
指定管理候補者の選定について〔静岡県立三ケ日青年の家〕

選定基準や各団体の評価得点が記載されていて興味深い。
平成22年度に指定管理者に支払う金額は109,958千円
指定管理者業務仕様書
ほとんどが施設運営管理についての細かな記載で
それに比較したら、事業についてはとても簡単だという印象。
今回の事件に関係があるとすれば
オ 留意事項
(ア) 県内義務教育諸学校等の教育計画に基づく学校行事としての利用を優先すること。(集団宿泊訓練等)
(イ) 三ケ日青年の家の主要活動プログラムである「カッター訓練」を積極的に実施すること。
(ウ) 「カッター訓練」などの海洋活動実施の際には、安全な海洋活動の実施と利用者の安全確保に万全を期すこと。また、潮流、気象などに十分注意を払い、荒天時は日程変更を行うなどし、事故の防止に努める。
(エ) 海洋活動の実施前に、活動場所及び使用物品等の安全点検を行い、安全管理を徹底する。
ニュースを見て
どうしてこんな天気が悪い日に子供をたちを?と思う。
スケージュールの見直しは学校もできるだろうし
指摘は施設側ができるという、本来ならダブルチェックのはず。
どっちのチェックも正しく機能していなかったような気もするけど
これは素人判断。

指定管理者が運営管理していた県立草薙体育館でも
バスケットゴール事故があった。
リスク管理に対しては厳しくなったと聞いていたけど
それは責任回避のためのもので、リスク予防のためではないのかもしれない。

事件を究明したところで悲しみは癒えないけど
同じようなことを繰り返さないようにと思う。
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by roman-tan | 2010-06-19 08:16 | 指定管理者制度