アビシュカール

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ネパール語で「発見」

助成金審査

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先日、県境にある市の協働まちづくり助成金審査の仕事を頼まれた。
もともとあるものに加えて、初めて実施する助成金ということだった。
これってテリトリー侵害になるかなあと
しがらみっぽいことをちょっと考えたりもしたけど。

窓口が県から出向している部長さんだし
「しがらみのない方がいい」ということだったのでよしとした。

これがなかなかおもしろかった。
以前、既得権の補助金審査をしたことがあったけど
あれは事業仕訳要素が強くて重苦しい雰囲気が漂っていた。

初めてのプレゼン審査ということで
パワーポイント資料作成講座を開いたそうだ。
そのせいか
アニメーションや説明文がやたらに懲りすぎ
その努力がまた微笑ましかった。

外部から呼ばれた大学の先生と私
これまでの経緯やしがらみが全くないので、疑問点や質問が細かな点に及ぶ。
最初は褒め称えてばかりの地元のおじいちゃんも
それにつられてだんだん厳しい視点になっていった。
しがらみのど真ん中にいらっしゃりながら、素晴らしいご決断だと感心した。

裕福な工業都市で、市民活動は必要に迫られない。
市職員にもはやりの「協働」とか、そういった感覚が全くないという。
必要とされないのに無理やり植えつけるのがいいのか悪いのか
財源が豊かにあるからやってみるという事情もある。
いっそ市外の団体も応募OKとなったら
市民はもっと躍起に応募するのかもしれない。

各地で市独自の助成金が交付されている。
これも流行りなのだろうか。


同じ県内でも色々な市町があって
その対応や人の雰囲気に特徴が楽しい。
中でも極めつけは、初めて会った際に
「どこの馬の骨かもわからない」と言い放ってくれた某市のセンター長
思わず「ヒヒーン!」と答えたくなった。
市が育てるのもいいけど、内向きになりすぎは弊害だと思った。

今週は、その「馬の骨じいちゃん」と再決戦。
こちらの陣地にやってくる。
別にケンカに来るわけではなく、仲良くやるプログラムの打ち合わせ。
そろそろ生涯学習の趣味活動センターからステップアップした方がいいと思うけど。
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by roman-tan | 2010-07-27 05:36 | NPO法人