2010年 09月 05日
H22県の事業仕分け
今年も昨日から県の事業仕分けが始まった。
知事が新しくなって昨年始めての事業仕分けが行われた。
事業仕分け後、実際にはどうなったかというと
事業仕分け事業実施予算案
改善と判定されたものは確かに予算減少しているし
不要は「0」になっている、ということは
この事業仕分け結果は現実に反映されているらしい。
時代の流れからみたら、事業仕分けは当然の結果だと思う。
全てをそれで決定というには無理もあろうけど。
市民活動センター関係
3つある県のセンターのうち、ひとつはすでに予算を半減縮小された。
縮小後の施設には後日中間評価を受ける。
少なくとも、直接利用者は最初から否定的評価
「縮小された=利便性が悪くなった」という身勝手な公式
あと2つの指定管理者によるセンターは縮小検討中
それに対しての直接利害者の反対運動
不思議なのは
外部評価委員会の評価はいつも悪くない結果が出ていた。
利用者には満足度大だってことだろうか。
でもこれは第三者による外部評価。
だいたい第三者によるこの外部評価そのものが
意味がない無駄モノだと思った。
本来はここで毎回客観的で正しい評価をし、改善していくべきだった。
県内の公の施設で起きたいくつか事故をみても
指定管理者制度を導入したものの
その運用がまだうまくいってないような気がする。
また、事業仕分けの結果遂行が
「県」対「直接利害者」となるのもおかしな話。
本来は議員・議会がチェックすべきなのにできないから
NPOに頼んで県民が参加してやったわけで
「県民の事業仕分け」という位置づけではないだろうか。
市民活動センターにまつわる迷言・珍言を聞いているとため息がでてくる。
県の担当も
やるべきこと、説明すべきこときちんとしてこなかったから
関係者が怒るのは当然だと思うし
指定管理者もいい加減で勝手なことばかりするから
県が不信感を募らせるんだとも思う。
それぞれの欲望が絡み合って
なかなか面白い人間模様が繰り広げられる。
ナタマメ
知事が新しくなって昨年始めての事業仕分けが行われた。
事業仕分け後、実際にはどうなったかというと
事業仕分け事業実施予算案
改善と判定されたものは確かに予算減少しているし
不要は「0」になっている、ということは
この事業仕分け結果は現実に反映されているらしい。
時代の流れからみたら、事業仕分けは当然の結果だと思う。
全てをそれで決定というには無理もあろうけど。
市民活動センター関係
3つある県のセンターのうち、ひとつはすでに予算を半減縮小された。
縮小後の施設には後日中間評価を受ける。
少なくとも、直接利用者は最初から否定的評価
「縮小された=利便性が悪くなった」という身勝手な公式
あと2つの指定管理者によるセンターは縮小検討中
それに対しての直接利害者の反対運動
不思議なのは
外部評価委員会の評価はいつも悪くない結果が出ていた。
利用者には満足度大だってことだろうか。
でもこれは第三者による外部評価。
だいたい第三者によるこの外部評価そのものが
意味がない無駄モノだと思った。
本来はここで毎回客観的で正しい評価をし、改善していくべきだった。
県内の公の施設で起きたいくつか事故をみても
指定管理者制度を導入したものの
その運用がまだうまくいってないような気がする。
また、事業仕分けの結果遂行が
「県」対「直接利害者」となるのもおかしな話。
本来は議員・議会がチェックすべきなのにできないから
NPOに頼んで県民が参加してやったわけで
「県民の事業仕分け」という位置づけではないだろうか。
市民活動センターにまつわる迷言・珍言を聞いているとため息がでてくる。
県の担当も
やるべきこと、説明すべきこときちんとしてこなかったから
関係者が怒るのは当然だと思うし
指定管理者もいい加減で勝手なことばかりするから
県が不信感を募らせるんだとも思う。
それぞれの欲望が絡み合って
なかなか面白い人間模様が繰り広げられる。
ナタマメ
by roman-tan
| 2010-09-05 10:13
| 指定管理者制度