アビシュカール

alpinetaro.exblog.jp

ネパール語で「発見」

イタコ・シャーマン

昨日の記事が面白かった。
消えゆくイタコ 修行を敬遠・高齢で廃業…今や十数人(朝日新聞)

イタコを実際にみたことはないけれど
ネパールにもジャンクリというシャーマンがいた。
病気を治したり儀式を行う。


イタコは日本のシャーマンで女性が多いらしい。
三味線と歌で各地を巡り歩いた「瞽女(ごぜ)」
視覚障害者が社会で生きるための重要な仕事だったそうだ。

 最も古い日本の宗教の形態はと問えば仏教でも神道でもなく、それはシャーマニズムである。シャーマニズムはおそらく数十万年も遡ることができる人類最古の宗教的伝統でもある。世界中の狩猟採集民族にはあらゆる事物には精霊が宿るというアニミズムの信仰がほぼ共通して見受けられる。そして霊的存在と交流する人々をシャーマンと呼ぶ。エリアーデによるとシャーマンにはトランス状態になって肉体から抜け出して霊的存在と交流して帰還するエクスタシー(脱魂型)と霊がシャーマンの肉体に憑依するポゼッション(憑依型)がありイタコは憑依型である。

 東北地方におけるシャーマンが誕生するプロセスには2つのタイプがありイタコ系とカミサマ系に分かれる。カミサマ系はある日、突発的に神懸かり、シャーマンの病とよばれる変容をへて、祈祷師としてデビューする。信者を持つ新興宗教の教祖タイプである。南部では屋号をつけて○○のカミサマと呼ばれる。津軽ではゴミソと呼びカミサマ系は死者の口寄せをせず予言や託宣、占い、災難を祓う祈祷を主に行なう。イタコ系はほとんどが盲目の女性でイタコの師匠に弟子入りして一定期間修行して、死んだ人の霊をおろさせる口寄せの技術を学んで自立する。
(引用:シャーマニズム・イタコ)

新興宗教的なものは怪しげだし
イタコを信じているわけでもないけれど
必要とされなくなって消え去るもの
イタコだけじゃないけど、寂しさを感じる。


f0077807_19514143.jpg





シャーマニズム(シャーマン)に関する文献
[PR]
by roman-tan | 2010-12-25 19:54 | 発見