アビシュカール

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ネパール語で「発見」

助成金のキモチ

いつもは委託事業や助成金をもらう立場にあるけど
関わる団体の一つで
ほんの僅かな助成金を支給するプログラムを実施した。
潤沢な財源からではなくて
けっこう節約してできた資金源で小さな活動を助成しようと企画した。

要項を作って、公募して、審査して・・・と
金額は小さいけれども決まったプロセスをひと通りこなした。
先日、その成果を見学にいった。
助成金がどのよう使われて、どんな効果を及ぼしたかをチェックしに出かけた。
予想以上に有効に活用されていて
僅かだった助成額に対して返って恐縮してしまった。

助成金や補助金をもらう側と支給する側のキモチ
申請書を書くときはいかにお金を
勝ち取れるかを考えて書く。
審査する時はまやかしの正当性をいかにぶち壊そうかと注意を払う。
お金をめぐる人の自然な行為は素直ではあるけど美しくはない。

先日のモデル事業での審査
県と申請者、そして審査員との駆け引き
お金を巡るそれぞれの意見、欲、模様
もともとの事業から離れた舞台での抗争は生々しくて人間くさい。

行政が予算の指摘をすると棘になって険悪になる。
口の利き方とかも加わって、全てがマイナスで受け取られる。
自分たちのことは棚に上げてと、NPO側は怒る。
でも、公金の使い道に厳しいのはしょうがない。
私がみたっておかしいなあと思うことがある。
バシバシ言ってくださる方が頼もしい。


小さな助成金を大切に有効に使うグループ
お金の価値は同じはず
果たして、大きな事業の効果はお金に比例していくのだろうか。
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by roman-tan | 2011-07-10 20:35 | 新しい公共支援事業