アビシュカール

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ネパール語で「発見」

寄附集め:寄附付き商品

寄附集めの話で企業の方々と話をする機会が多い。
この経済状況下、社会貢献という名目で寄附を出せる企業は少ない。
広い範囲での寄附を募るのであれば
寄附付き商品が一番いい手段だと思う。
消費者にとっても気軽に寄附ができる仕組みだと思う。

Companies & Causes のメルマガを購読していているけれど
商品の多さに驚く。
企業は利益につながらなければ基本的に動かない。
企業とNPOとの協働は、お互いの利害関係が一致して初めて成立するわけで
NPOと行政との協働よりもわかりやすい関係だと思う。
分けのわからない行政に都合のいい協働よりとても割り切りやすい。
NPO側の条件と企業の思惑が合致すれば成立だし
そうでなければ次をあたる。
多様な中で選択肢も広い。
確かに厳しいけれど、対応は早いし、説明がわかりやすい。
経済活動が伴わないと、継続的な寄附集めは難しいと思う。

寄附付き商品の話を進める中で
どの段階で断られるのか、実現するのか、なかなか興味深い。
NPO側は消費者でもあるわけで
これなら買うよ!というメッセージも追加しての企画営業なわけで
それに対し企業はどう判断するのか。
ちょっと面白いプロセス。

コーズ・リレーテッド・マーケティング(CRM)とNGO
― CSR=企業とNGOの新しい関係(その4)――

季刊 国際貿易と投資 Autumn 2010/No.81●87

2011年 寄付付き商品(コーズブランド)に関する消費者アンケート調査

わが国の寄付動向について 2011/夏 No.74
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by roman-tan | 2011-11-02 21:43 | NPO法人