アビシュカール

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ネパール語で「発見」

ソーシャル・キャピタル

ソーシャル・キャピタル:豊かな人間関係と市民活動の好循環を求めて
平成14年度 内閣府委託調査

ソーシャル・キャピタルということがずっと気になっていた。
これはわかりやすい報告書だ。

ソーシャル・キャピタルの概念、意義、危険性などは
そのままNPOに当てはまる。
目指すべき理想の社会の形は
私たちの懐かしい記憶の中にあるはずだ。

近代化、欧米主義、合理主義、個人主義、グローバリゼーションを
ずっと追い求めてきた。
いいことばかりを生み出すはずだったのに、失うものも多かった。
そんな反省のもとに
発展途上国で色々説いてみたところで説得力はない。
人間の好奇心と欲望には歯止めがきかない。
行き着く所までたどり着いて、やっと人は気づく。

あれは必要ではなかった。
あれは失ってはいけなかった、と。
特に、自然環境と人間同士の信頼感は修復までに時間が必要だ。


ゴミだらけになって、犯罪が増えてしまったネパールでよく思った。
  「だから、言ったのにね。
   でも、仕方ないよね。 これからだよね」
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by roman-tan | 2006-06-08 15:58 | NPO法人