アビシュカール

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ネパール語で「発見」

下請けにならないために

行政からの受託事業がはじまった。
入札で落札という形になる。
「市民視点の意見や見解を盛り込む」、「安価である」ことが
NPO法人が落札した表向きの理由とするようだ(対外的に)。

企画書を提出し、仕様書ができてきた。
かなり役所っぽいトーンになっている。
受託事業だから、お客様主義であるべきだけれど
利害関係者は全市民である。

単に市民意見を盛り込むなら、一般のコンサルでもできる。
コンサルは、一字一句、全ての表現を行政の言われるままにする。
行政の忠実な下僕となる。

これまでの受託事業は、担当者の深い理解もあって自由度が高かった。
それでも、厳しいやり取り(誰かが怒鳴り込んできたとか)はあった。
今年から担当課が変わり
どの程度こちらの意見が打ち出せるのか、少し不安だ。
NPO法人が受ける「委託事業」の難しさは
依頼者の意見、受託者の立場、市民としての立場が混在することだ。
状況に応じてどこに重きを置くのか、その選択が重要になる。

行政の下請けにならないために
役所的仕様書に書かれていない部分に
どんな工夫を凝らそうか頭を悩ませている。
みんな仲良く、強(したた)かに・・・
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by roman-tan | 2006-06-11 07:36 | 公共交通