アビシュカール

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ネパール語で「発見」

指標

他の方のブログで、指標の話をしたけれど
なんかうまく伝わっていないようですっきりしない。

一昨年、行政をやっと納得させて「まちづくり指標」を作った。
ワークショップをやったり、色々大変だった。

発展途上国では貧困が前提条件になっているから
プロジェクトの進捗・目標を示す指標設定は、言わずと知れてくる。
また、それはプロジェクトをする側の目標設定値だと思う。

しかし、日本での公共サービス事業では「質」の追求になる。
「豊かさについて考えてましょう」という傾向にさえある。
費用対効果や統計的なデータはもう充分存在する。
知りたいことは
それによって、市民生活にどんな効果・影響を及ぼされたか。
また市民は、公共サービスを受ける側でもあり、提供する側にもなる。
だから、これまでの
行政の「~を作った」、「~予算を費やした」だけの指標では不充分であり
市民視点の指標・目標設定値が必要になった。
日本も、量的生活の充実から、質的な充足感を求める傾向にある。
しかし、多様化した社会での指標作りは、とても難しいと思う。
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by roman-tan | 2006-07-22 08:20 | NPO法人