アビシュカール

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ネパール語で「発見」

ワークショップの進め方

「そんなこと、できるわけがない」
どうして、いつもそこに行き着くのだろう。
ワークショップという言葉が、まだ普通の人々に馴染みがないのはわかる。
名前などはどうでもいい。
けれども、その意義とか、役割とか、手法の大切さを
少なくともワークショップを主催する側は理解していなくてはいけない。
意見をいえるような場を作って、引き出すのはこちらの責任だ。
その点を、全く理解していない。
手法、進め方を話し合う以前の段階で、いつもつまずく。

ワークショップが理想どおりに進まないことも
普通の人が、自分の意見を述べることに慣れていないのも
地縁組織のしがらみも、充分わかっているつもりだ。
それらを踏まえた上で、誰もが自由に意見を述べる場を作ろうとしているのに
何の努力も、勉強も、準備もしないうちから
「無理だ」と言い放つのは、放棄するのと同じだ。

今夜の会議も、後味の悪いものだった。
どうして建設的な話し合いができないのだろうか。
ある程度の年齢になれば、経験的に年少者にものを言いたいのもわかるが・・・

尊敬する先生は、決して若者の意見を馬鹿にしたり否定しなかった。
自信の持てない意見でも、感心しながらよく聞いて
アドバイスし、最後はニコニコの励ましだった。
そういう年長者に、最近お目にかかれないのが残念だ。
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by roman-tan | 2006-08-21 23:13 | 公共交通