アビシュカール

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ネパール語で「発見」

私の街の「障害者自立支援法」

本日10月1日から、障害者自立支援法が本格施行された。
詳細について、正直よくわからないので
私の住む街について調べてみた。
しかし、事務的な手続きの移行をみたところで
よくなったのか、囁かれる悪法なのかはわからない。

この街の公共交通について調べていて、障害者との関わりでわかったことは
路線バスに替わったコミュニティバス〈道路運送法21条バス)では
障害者手帳も高齢者定期も使えない〈一律料金だからだそうだ)。
通院が必要な障害者には、とても負担が大きくなった。
この点は行政に指摘したが、改善してくれたのだろうか。

障害者も働いて自立できるためにということであるが
公共交通が不備な私の街では
事業者、施設への移動手段が大きな問題となる。
せっかく、障害者雇用を企業が引き受けてくれても
通勤のための公共交通手段がないのだ。
特に知的・精神障害者は免許が持てない。
誰かが毎日、朝夕送迎をしなくてはいけない。

市内のバスはどんどん減っていく。
小規模授産所に路線バスで通っていたのに
コミュニティバス導入の路線変更で
せっかく身についてバス利用ができなくなってしまったという事例。
新しい公共交通手段として
コミュニティバスや斬新な交通手段の導入が検討されているが
障害者に配慮があるようには、とてもみえない。
段差が多く、わかりにくいバス停など・・・

年を取れば、誰もがどこかに障害が出てくる。
障害者自立支援は、他人事ではないのかもしれない。
自立を支援するには、様々な側面から支援が必要だと思う。
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by roman-tan | 2006-10-01 14:33 | 公共交通