アビシュカール

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ネパール語で「発見」

紛争に苦しむネパール

アムネスティ全国スピーキングツアー2006
2人のネパール人から話を聞いた。
ネパールの背景情報ネパール政治の基礎知識2006で概要はわかる。

アムネスティの名前はよく耳にするけど、イベントははじめてだった。
最近のネパール情勢を聞くことが出来たのはよかったけれど
一部分だけが切り取られたような話、そんな印象だった。
1枚の写真は真実でもあり、象徴でもあり、そして生活のひとコマにすぎない。
人権意識の高い先進国のヒステリックな判断は、悲劇を食い止めることもあるけど
大きな誤解をうむこともある。

単なる内戦による人権侵害ではない。
経済化が進み、先進国からの援助は貧富の差を拡大し
中産階級を増やしたに過ぎなかった。
莫大な援助は、貧困層を救えなかった。
マオイストのルーツはそんなところにもある。

人権侵害の行為には、伝統文化・習慣に起因するものも多い。
人権問題という時、いつも思う。
どこで線引きするのかと。

真実を知ることは、なかなかむずかしい。
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by roman-tan | 2006-11-05 20:22 | Nepal