アビシュカール

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ネパール語で「発見」

ちょい乗りバス

東南アジア諸国連合(ASEAN)の「アセアン都市交通セミナー」に合わせて
名古屋で『まちなか「ちょい乗り」フェスティバル』が開かれた。
乗車が伸び悩むコミュニティバスも、気軽に乗れればいいけれど
こういうタイプのバスは都会じゃないと無理だと思う。

アンケートやヒアリング、ワークショップをやったコミュニティバス
やっぱり利用者は増えない。
ただ、いくつか改善ほしいという要望を提出した。
しかし、朝のバスを1本増便させることしか応えてもらえなかった。
その朝便だけは混んでいるそうだが、帰りの便がなくなってしまったので
利便性が向上したとはいえない。
いろいろな変更は難しいと思うが、それでは利用者に意見を聞いた意味がない。

また、バス存続のためには地域負担がどうしても必要になる。
そのための方法を、ワークショップで話し合った。
デマンド型とか、地域通貨でとか、画期的な意見が出て驚いた。
参加者は地域の主だった方々だったはずなのに
地域に持ち帰って考え出した資金捻出方法が、古紙回収とは・・・
地域に大型店舗が進出するので、そことの連携話がこれからになるため
”つなぎの方法”ということだが
あの建設的な意見の数々は、いったいどこへ行ってしまったんだろうか。

道路運送法4条バスと21条バスが混在して走る基幹路線
それに接続していく地域への路線
さらにDMV(デュアルモードビークル)の試験運転話
公共交通に対して、市民意識が高まっているのは確かだ。
しかし、それと公共交通利用は、同レベルでは語れないのが現実だ。

試行錯誤して、いい方法が見つかるのだろうか。
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by roman-tan | 2006-11-17 17:04 | 公共交通