アビシュカール

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ネパール語で「発見」

図書館の指定管理者制度

公共サービス民営化のひとつとして
図書館の指定管理者制度の導入が、この街でも検討されていた。
その話が一般に、充分広がる前に「図書館を考える会」は発足し
指定管理者導入反対の署名運動が始まり、22,861名もの署名は直営陳情をした。
その結果
「当分の間は直営を継続し、状況に応じて指定管理者制度の導入を検討する」
また、4段階の方向性のうち「直営」に近い方向性という結果が出されたそうだ。

知り合いに頼まれて、私も署名をした。
しかし2年前、「市民が求める公共サービスに関する調査研究報告書」で
図書館に関しては、NPOなどへの民間委託は進めるべきだと書いた。
NPOによる図書館業務委託は全国で7事例、成功例もある。
経費軽減、サービス向上のために民間委託は推進すべきだが
現在の指定管理者制度では、サービスは低下するだけだと思う。
制度そのものに問題点も多いし、受け皿の存在が疑問だ。
全国の指定管理者求人コーナーなどというのもある)

この街の中央図書館は使いやすさで有名だ。
他県に住む友人も見学に来たくらいだ。
直営といっても、現在窓口サービスは殆どが嘱託職員が担っている。

民営化というと、職員組合は感情的に反対をする。
また「図書館を考える会」も、というより署名した人も
指定管理者制度が何たるか、よくわからないで反対しているようにみえた。
図書館に対し、そんなに多くの熱心な人々がいるなら
その人たちが運営管理する方が
直営より、よっぽどいい図書館になるような気もするけど・・・
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by roman-tan | 2006-12-03 21:29 | 指定管理者制度