アビシュカール

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ネパール語で「発見」

アンベードカル

12月6日、はアンベードカル没後50年だった。
銅像が壊されるなどの暴動
Al Jazeera net 記事 :Three die in clashes with police もあったようだ。
(アルジャジーラのサイト、初めて見た!)


インドの英雄というと、特に日本ではガンジーの方が有名だけれど
アンベードカルの方が、実は数倍立派だ。
不可触民を『神の子ハリジャン』と持ち上げつつ
カースト制を否定しなかった高カースト出身のガンジー
不可触民でありながら留学し弁護士までに上り詰め
身分制廃止に身を投じたアンベードカル


現在でも、インド国内でこの2人を論ずる番組(IBN Live)がある。
(独特のインド英語だけれど、インド番組は珍しいので・・ちょっとおもしろい♪)
二人は同時代を生きたけれど、交わることはなかった。


インドを旅した時、アンベードカルのことは知らなかった。
アンベードカルの生涯』を読んで、その偉大さを知った。
カースト制度下では、低カースト出身者が仏教徒やキリスト教徒に改宗する。
彼は立派な仏教家でもあった。


ピノチェトのような悪人
アンベードカルのような尊敬すべき人
日々のくだらない出来事に翻弄されそうな時は
劇的な出来事を思い出すと
小市民的生活の価値を、また見出すことができる。
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by roman-tan | 2006-12-12 20:03 | Nepal