アビシュカール

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ネパール語で「発見」

大晦日

2006年の大晦日に考えたこと。

昨日の突然のフセイン処刑には驚いた。
イラク高官「正義実行」 恐怖支配24年に幕
ここにはあえて紹介しないけど
アルジャジーラが携帯電話か何かで撮影した
処刑の最後までの動画映像を見てしまった。
海外のWikipediaには処刑後の画像もある。
どちらもかなり刺激的な映像だ。
新たな憎しみの連鎖、生まれないことを願う。
なるほどと思った記事は、アッラー・アクバルと「凡庸なる善」(FACTAonline)
ホロコーストの実行者アイヒマンが残した言葉
「一人の死は悲劇だが、数百人の死は統計でしかない」

先日クリスマスに執行された、日本での死刑執行を思い出した。
死刑執行:4人に 安倍政権で初 1年3カ月ぶり
9月末に就任してからまだ日の浅い長勢甚遠法相が25日、一度に4人もの死刑執行を命じたことは、毎年執行の実績を積み重ねることで、死刑制度の維持を確かなものにしたい法務省の強い意向を反映している。杉浦正健前法相が死刑執行命令書への署名を拒否したまま退任したことから、同省としては今月の執行を逃せば14年ぶりに「死刑執行なし」になるという事情があった。

死刑は人の命を奪う究極の刑罰であり、執行が適正に行われているか国民が判断するためには、もっと積極的な情報公開が求められる。死刑囚が拘置所でどのように処遇されているかも不透明な部分が多い。09年に裁判員制度が始まれば、国民から選ばれた裁判員が死刑を選択するという重い判断を迫られる場面も出てくる。死刑制度の在り方についてもっとオープンな論議が求められている。 (毎日新聞 2006年12月25日)
高齢者ばかり、何故こんな年末に
しかも死刑確定から執行までの不思議な時間経過
もちろん極刑を望む被害者の感情は理解できるけれど
死刑制度
法律が国家による殺人を認めてしまうことに、私はとても抵抗がある。

そういえば、今年の漢字は「命」だった。
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by roman-tan | 2006-12-31 22:07 | 発見