アビシュカール

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ネパール語で「発見」

ヤマビル

ヤマビルがいるって、そんなに心配すべきことなのかなあと不思議に思った記事

丹沢が泣いている:/4 ヤマビルの勢力分布 /神奈川
ヤマビルは5~10月、気温25度以上で雨の日に多く見られ、11~4月は土中や落ち葉の下などで越冬する。薬剤散布による駆除もできるが、草刈りや落ち葉の片づけ、樹木の間伐などで風通しや日当たりを良くすることにより、定着や増殖を抑制することができるという。ヤマビル研究会の谷重和代表が指摘する。
 「山が荒れて餌を失ったシカなどの動物がヒルを身につけたまま里山に下りてくるようになった。その里山も人の手が入らず、ヒルが生息しやすくなっている。薬剤の散布だけに頼っていても不十分で、シカ対策を含めて荒れた森を修復することが必要ではないか」(毎日新聞)
乾季のトレッキングは天国だけど
雨季にネパールでトレッキングすることになった時
ヤマビルがすごいと聞いていたので、ヤマビル対策をした。
木綿でひも状の袋を作って、中に岩塩を詰め足首に巻いた。
雨に塩が少しずつ溶けて靴に流れ、ヤマビルを撃退するのだ。
靴紐の合間から、腕時計の隙間から、シャクナゲの枝から首へ
ヤマビルは小さな隙間を見つけて入ってくる。

入ってくるときは針のように細いのに
血を十分すうと、指くらいの太さになる。
痛みがないのでなかなか気づかない。
ヤマビルチェックを繰り返しながらトレッキングする。
吸い付いたヤマビルを取ると、血がとくとくと流れ出る。
傷口は穴のように大きくて、高地の場合はなかなか傷が消えない。

水牛にヤマビルがついて血を吸い(水牛は血をたらたら流して)
そのヒルを鳥が食べにくる。
食物連鎖だなあ、なんて妙に感動してしまったけれど
初めて自分がヒルに吸われ時は、卒倒しそうだった。
出血多量になるんじゃないかと(大げさだけど)。
でも、雨季のトレッキングには当たり前の光景だった。


日本にあまりいなかったヤマビルの登場は
「やっぱり森林が荒れているんだわ」と、焦らなくてはいけないことなのだろうか。
薬を散布するほどのことなのだろうか?

 
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by roman-tan | 2007-01-05 20:39 | Nepal