アビシュカール

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ネパール語で「発見」

nepotism(身内びいき)とcronyism(取り巻き・仲間びいき)

発展途上国では、この二つよく経験する。
nepotism(身内びいき) は
公職にある者が親族を公職につけたり、親族に役所仕事を発注すること
cronyism(取り巻き・仲間びいき)は
身内を含め自分の仲間や取り巻きを優遇すること
途上国では、担当者が知り合いかどうかで物事の進みに格段の差が出る。
利用することも多かったし、弊害も多かった。
公務の適正さ、経済の発展に大きな阻害要因として
nepotism はOECDや国連の場でも対策が話し合われるテーマだそうだ。


日本でも、発展途上国のようなことはよくあるなとよく感じる。
東京都知事の四男問題は、nepotism(身内びいき)だろうな。
① 透明性を確保していない(親族という事前の開示がない)
② 競争入札などで、発注先としての能力判定が客観的に行われていない
安倍内閣もcronyism(仲間びいき)でできてるから、次から次へボロボロと・・・
役所はその際たるものだなと思うし
大企業でありながら同族会社の不思議

NPOにもそういうところがある。
よそからの人を受け入れにくい体制、公募とかを嫌う。
変な人が来ると困るからと・・・それいったい誰の判断?

確かにアメリカなんかは、不特定の人がやってきてNPOをのっとる場合があるから
気をつけることはあるらしいけど
私の身近なcronyism(仲間びいき)の事例は
日本の風土のせいだろうと、寛容に見放している。
客観的な裏づけを示せず、伝えもせずもやもやと進んでいく。
NPOなのに、誰かの会社みたいだ(いっそ会社にすればいいのにと思う)。
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by roman-tan | 2007-01-10 19:42 | NPO法人