アビシュカール

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ネパール語で「発見」

折々のうた

今朝の「折々のうた」(朝日新聞、大岡信選)最終回は、田上菊舎
田上菊舎は、江戸時代中期から後期にかけて、女芭蕉とも呼ばれた女性俳人。俳諧だけでなく、漢詩・和歌・書・画・七弦琴・茶道などの諸芸に通じた。封建社会の中にあって、「風雅に老若男女貴賎都鄙の差別無し」という俳諧の道と自分のはからいを捨てて「信」の一字を74年の生涯を通じて生き抜いた。

薦(こも)着ても好きな旅なり花の雨
「薦着る」は乞食になること。そうなったとしても旅が好きということ。

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                         源平枝垂れ桃

月を笠に着て遊ばゞや旅の空
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                         カイドウ

故郷や名も思ひ出す草の花
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                         ハルジオン

「折々のうた」が終わってしまうのは残念
今日の句、なおさらその思いが強くなる。
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by roman-tan | 2007-03-31 08:12 | 映画とか・・