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アビシュカール

alpinetaro.exblog.jp

ネパール語で「発見」

組織

会社でもNPOでもどんな組織でも、誰かがいなくなっても
組織にとってはすぐ替わりは見つかるわけで、それでまた組織は動いていくものだ。
NPO組織のためになんぞ、働く気のない私でも
組織維持のための事業というのをやった。
でも楽しければ、それも苦にはならない。
楽しいということは、自由度が高く責任を持たせてもらえる場合
行政の担当者、NPO外で築いた人間関係には信頼がおけた。

「市民がやっているんだから、できなきゃお金をかえせばいい」とか
訳の分からないことをいう人もいたが
税金使っての委託事業、そんな言い訳が通る筈もない。

生まれた子、誰も教えないのに1年経てば一人で歩くし、走り出す。
好奇心いっぱいに、新しい世界をどんどん切り開いていく。
何かをはじめようとする人たちも同じで、彼らの強いエネルギーと集めた高度な知識
この街(周辺市町村も含む)にもそんな人たちがいる。
ちょっとの手助けで、それを得てさらにそれぞれの分野で前進している。

「市民のために」とか浮ついた言葉は虫酸が走る。
結果的にそうなった場合にだけ、口に出してほしい台詞だ。
毎年1千万以上の税金を優先的に投与してもらい
4年以上経って、いつまでヨチヨチ歩きを続けるつもりだろう。
何にも築いてこなかったから、ヨチヨチ歩きしかできないのだと思うけど。
税金だよ、普通の会社なら解雇じゃないの、と思うようなことだって・・・・
税金の委託事業をして、けっこうな額の税金払ったり・・・
(なぜ参加いただいた市民に還元しなかったのか?とあきれる)
そういう不手際、会員の皆さまにはちゃんと説明してあるのだろうか。
色々あっても少しずつでもよくなればいい。
だけど、退化してる。
果たして、こういうNPOって、行政がサポートする必要あるのだろうか。
まあ、豊かな街だからできるのだろうし
それでみんながよければ、めでたしめでたしか。

組織_f0077807_1553124.jpg

                待ちに待ったハスの花がやっと咲いた。
                植えて3,4年経つ。
by roman-tan | 2007-05-18 16:05 | NPO法人

by roman-tan