アビシュカール

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ネパール語で「発見」

祇園祭り

街中に注連縄が張られると
神聖な場が用意され、お祭りが近づくことを知る。
山車が登場するお祭りはネパールにもいくつかあった。
(インドラ・ジャトラ、チャイトラ・ダサイン・・・等)

山車が引かれる日本の祇園祭のルーツはインド・ネパールにある、と聞いていた。
説明を読んでなるほどと思う。
 平安時代の初め896年、京の都に疫病が大流行した。そこで八坂の地に祗園社が定まり、祗園御霊会(ギオンゴリョウエ)が催され、悪霊退散・疫病追放を祈った。悪霊を鎮める強い霊を持つインドの祗園精舎の守護神、牛頭(ゴズ)天王を祀り、民間では男神素盞鳴命(スサノオノミコト)が祀られるようになった。八坂神社と牛頭天王、祗園が同じ場所にあるため接近し、祗園会(ギオンエ)という形で合体するに至ったといわれる。
 牛頭天王や素盞鳴命を神輿に祀り、これを担ぎ村の中、部落の中を荒々しく暴れ回り、悪霊・疫病を退散させる「御霊信仰(ゴリョウシンコウ)」の祈りである。これが祭りの形となって、京都から各地の宿場や農村漁村へと拡がっていく。日本各地で行われている祗園祭、天王さんの祭りはその一つといわれる。
 日本の祭りの多くが地方から発展してきたのに対して、都から始まり地方に普及した数少ない祭りが祗園祭、天王さんだといわれる。また、祗園を祭るのは、主として水神信仰によるものとの説もある。市のHPより要約抜粋 

注連縄を張る(神聖な領域作り)等の祀り事の慣わしは
チベットやネパールの山奥にも似たものがある。
祖霊信仰に基づくお祭りの伝統は
それぞれのコミュニティごとに形をかえて現在も大切に守られている。
科学では説明のできない神話伝説はまず面白いし、文化背景を知るのに役立つ。

大陸から日本へ伝わったのだろうか、と思いを馳せながらの祭りも楽しい。
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by roman-tan | 2007-06-09 09:22 | Nepal