アビシュカール

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ネパール語で「発見」

鉄道事業の方式

DMVは、国の認定制度(地域公共交通の活性化及び再生に関する法律案)により
該当する交通事業法(鉄道事業法、軌道法、道路運送法、海上運送法)
に係る事業許可を、一括して受けることができるようだ。
先日の水陸両用バスも、この特例を受けたことにより実現が早くなった。

一般に鉄道事業では、その独立採算度にもよるが
公共の関与の度合いや方法によって方式が異なる。
① 民間事業
   民間企業がすべてを独立採算でおこなう。
② 第3セクター方式
③ 上下分離方式
   公共がインフラ整備の全部または一部を負担し
   運行事業者の独立採算運営
④ 地方公営企業方式
   公共による事業
公共の関与度は①→④と大きくなる
また、鉄道事業などの種別
1.鉄道事業
① 第一種鉄道事業
   自らの持つ鉄道路線で、旅客や貨物の輸送を行う
② 第二種鉄道事業
   第一種や第三種鉄道事業者から鉄道路線を借り
   旅客や貨物の輸送を行う
③ 第三種鉄道事業
   鉄道路線を建設して、第一種鉄道事業者に譲渡する場合
   又は鉄道路線を保有し、第二種事業者に鉄道路線を貸す場合
2.索道事業
  索道を利用して、旅客や貨物の輸送を行う場合
3.専用鉄道
  自らの鉄道が、鉄道事業の鉄道路線に接続しているもの
  *鉄道事業に使用されている路線に接続しない限りは
    専用鉄道ではないため鉄道事業方の規制は受けない。
4.軌道事業
  道路に敷設する路線(軌道)を使用して運送を行う場合
5.専用軌道
  運送事業に使用しない軌道
  *道路以外の専用敷地に敷設した路線は
    軌道法では「新設軌道」として区別される。
1~3は鉄道事業法、4~5は軌道法を遵守する。


独立採算制の高い事業であれば、興味を持つ民間事業者も多いだろうし
そうでない場合は、その事業方式を充分検討する必要がある。
正しい需要予測も必要だ。
とかく、需要予測は必要とする立場が上乗せしているような気がする。
それで、失敗している事例もある(コミュニティバスもそうだけど)。

新規事業は、技術面・設備面の法的ハードルのクリアしないといけない。
DMVは優遇されている面で、手続きが簡素化されてもいる。

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              エノコログサのウサギ3匹
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by roman-tan | 2007-06-28 21:49 | DMV