アビシュカール

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ネパール語で「発見」

エコツーリズム推進法

2007年6月20日、超党派の議員立法『エコツーリズム推進法』が設立した。
法律における「エコツーリズム」とは
自然観光資源について知識を有する者が観光客に案内・助言をあたえ、自然観光資源を保護しつつ自然観光資源と触れ合い、知識及び理解を深める活動。エコツーリズム推進地域で、市町村が中心に観光業者や土地所有者、NPO法人などと協議会を設置し、ツアーの実施方法や自然保護策などに企画し国に認定申請する。認定を受けると、動植物やその生息地、民俗的価値がある景観などの自然観光資源保護のために、立ち入りを制限できる。また、ごみ投棄や悪臭、騒音などの不快・迷惑行為に対する罰則(30万円以下の罰金)も盛り込まれた。
特に、NPO法人に関しては
第三条
3 エコツーリズムは、特定事業者、地域住民、特定非営利活動法人等、自然観光資源又は観光に関し専門的知識を有する者等の地域の多様な主体が連携し、地域社会及び地域経済の健全な発展に寄与することを旨として、適切に実施されなければならない。
第五条
 市町村(特別区を含む。以下同じ。)は、当該市町村の区域のうちエコツーリズムを推進しようとする地域ごとに、次項に規定する事務を行うため、当該市町村のほか、特定事業者、地域住民、特定非営利活動法人等、自然観光資源又は観光に関し専門的知識を有する者、土地の所有者等その他のエコツーリズムに関連する活動に参加する者(以下「特定事業者等」という。)並びに関係行政機関及び関係地方公共団体からなるエコツーリズム推進協議会(以下「協議会」という。)を組織することができる。
エコツーリズムという言葉は、15年くらい前から耳にしているけれど
「環境を意識した旅」程度の認識だった。
この法律では、国内での具体的な取り決めが示されている。

今後、日本の世界遺産数は増えるだろうし
国内外から、多くの観光客をお迎えする市町村も増加することを考えると
いい法律に違いないのだろう。

ただ、最近よく思うのだけれど
色んな法律が次から次へ制定され、人間ががんじがらめになっていくような気がする。
規則でしかヒトが動けなくなりそうで恐い。f0077807_20474587.jpg

自由な発想を実現するのにはますますハードルも高く
ある程度アウトローにならないと、実現も無理なのか。
行動力もその人の大切な能力だから
その評価はむしろ高まるともいえるけど・・・
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by roman-tan | 2007-06-29 20:51 | NPO法人