アビシュカール

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ネパール語で「発見」

マダール

             ネパールの打楽器、マダール
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久しく、ほったらかしになっていた。
ヒマラヤの山岳民、マガール族にオリジンがあるといわれる。
ネパールで広く演奏される太鼓
横において足に紐をかけて押さえ、両側を叩く。

インドのタブラ、アフリカのコンガ
民族楽器の中でも太鼓が好きなので
カトマンズで先生にマダールを習っていた。
日本でCDを出したこともある、マダール演奏の第一人者ヌチェ・ダンゴール
ヌチェは8歳の時、音楽家であった父から舞踊を習い始めた。しかし国王の前でのステージで背骨を折る事故に会い、また不幸にもその2年後再度公演中に骨折した。彼は舞踊を断念し楽器の道を選んだ。そして父、姉とも音楽家である環境のもと、彼の才能は打楽器奏者として花開き、1973年、21歳の時初の海外公演をブルガリアで行った。
1977年から自らの音楽学校を始め、他の学校、大学でも音楽指導を続けている。ヌチェはネパールの伝統音楽を愛しその造詣も深いが、古典の枠を超えた創作音楽にも意欲的であり、その作品は、エネルギッシュな民族の情熱を新たな形で伝えてくれる。彼はネパールの伝統楽器・音楽を世界中の人々に知らせたいと思っている。特に日本から膨大な援助を受けていることに対し、自分の音楽でお返しをしたいという希望を持っている。また自分自身、骨折の後遺症を持っていることもあり、今後は福祉施設等でのボランティア公演も積極的に行っていきたいと語っている。レパートリーは約400曲。
海外公演歴 :インド(全域)、パキスタン、ブルガリア、中国、タイ、ビルマ、シンガポール、北朝鮮、香港、日本、ドイツ、スイス、ベルギー、ユーゴスラビア、スペイン、フランス、ロシア、カナダ、イギリス
日本での公演:1983年広島市 1993年全国22市 1994年広島市、三浦市
検索してみたらヒットしてびっくり、あらあらお顔が、なつかしー!
山で叩かれるマダールは、歌の伴奏で使われる素朴な音色けれど
ヌチェが叩く太鼓はすごい迫力で感動ものだった。
ソロでもよし、ジャズとのセッションもできるアレンジだった。

楽譜などもともとないので、ヌチェが文字にしたものをノートにとった。
叩き方、リズムの組み合わせで、あとはヌチェの想像力で世界は広がっていく。
ヌチェはネワール族のジャプというカーストで
ジャプのもの凄い大きな太鼓も教えてもらって、買って帰ってきた。

ヌチェの顔を久しぶりに見て、カトマンズに行ってみたくなった。
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by roman-tan | 2007-07-27 20:34 | Nepal