2007年 08月 18日
桑原桑原
どうでもいいんだけど、知らなかったので、な~るほどと思った。
桑原桑原(クワバラクワバラ)
ヒンズー教では
雷を投げつけ、虹を弓にして矢を射る、嵐の神様としてはインドラ神がいる。
普段は天国に住み、時々鬼退治に地上に来る。
カボチャの花盛り、花の中身はそれぞれが幻想的だ。
植物のためには、ひと雨降ってほしいものだけど・・・
桑原桑原(クワバラクワバラ)
落雷を避ける呪文や、忌まわしいことを避けるために唱える呪文は、学問の神様「菅原道真」所領の桑原には雷が一度も落ちなかったことから、『桑原桑原』といって雷から逃れたそうだ。さらに説明を加えると
菅原道真は、左大臣・藤原時平の讒言によって大宰府に流され失意のうちに亡くなった。その後、都に疫病が流行り、火災や落雷が相次ぎ、また道真を陥れた政敵が次々と不慮の死を遂げると、人々は道真の怨霊によるものと考え、その祟りに戦いた。当時は御霊信仰が盛んで、道真の領地があった桑原の地だけが落雷の被害に遭わなかったこともあり、道真を火雷天神とする御霊信仰が起こった。雷鳴の時、「桑原、桑原」と唱えて落雷を避ける呪文として用いられ、また、一般的には忌まわしい事を避けるためにも使われる。後に、道真の崇りを恐れた人々は、霊を慰めるために京都北野にあった天神社の傍らに霊を祭る社を建てた。これが北野天満宮の始まりである。即ち、道真の霊を祭る前から天神さまが既にあったのである。実は、天神さまは元々天津神として祭られており、時が経つにつれ、天神社と道真を火雷天神とする御霊信仰が一つになったのである。(神楽あれこれより)長年、なんとな~く何故だろうと思っていた謎がとけた。
ヒンズー教では
雷を投げつけ、虹を弓にして矢を射る、嵐の神様としてはインドラ神がいる。
普段は天国に住み、時々鬼退治に地上に来る。
カボチャの花盛り、花の中身はそれぞれが幻想的だ。
植物のためには、ひと雨降ってほしいものだけど・・・
by roman-tan
| 2007-08-18 10:54
| 発見