アビシュカール

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ネパール語で「発見」

ぶどう糖で発電するバイオ電池

ソニーがすごいバイオ電池(生物の仕組みに立脚したエネルギ-変換システム)を開発した。
ぶどう糖で発電するバイオ電池を開発
~パッシブ型バイオ電池で世界最高出力を達成

米国マサチューセッツ州ボストンで8月19~23日に開催のアメリカ化学会ACS(American Chemical Society)で
現地時間の8月22日午前11時(日本時間8月23日午前0時)に発表されたそうだ。

バイオ燃料電池とは
食物からエネルギーを取りだす生体システムを応用した燃料電池。生体触媒(酵素)の働きにより糖分を分解し、電気エネルギーを取りだす。環境の変化に対しても安定して働く強力な酵素が不可欠であり、研究開発では、酵素の寿命を伸ばすことなどが課題となっている。実用化では、血液中の糖分を利用する体内埋め込み型ペースメーカーの開発、ノートパソコンや携帯機器の電源などへの応用が期待される。その他、光合成による植物の生体システムを応用した「太陽光バイオ燃料電池」の研究開発が行われている。 *一般にバイオガス燃料電池と呼ばれる下水消化ガスやメタン発酵ガスを利用した燃料電池と混同しないように注意が必要である。出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』


光合成で生成されるグルコース(ぶどう糖)の分解エネルギーを利用したバイオ電池ということだ。
ウォークマンを使った実際の実験が、ビデオで見ることができる。
興味深い!
ソニーはここの研究室と技術協力しているようだ。

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ぶどう糖で発電するバイオ電池は、ぶどう糖を分解する酵素と電子伝達物質を固定化した電極(負極)と、酸素を還元する酵素と電子伝達物質を固定化した電極(正極)で、セパレーターを挟んだ構造になっている。負極側では外部からぶどう糖(グルコース)の水溶液を取り込み、ぶどう糖を酵素で酸化分解する際に電子と水素イオンを取り出す。
      〔グルコース →グルコノラクトン + 2H+ + 2e-〕
水素イオンはセパレーターを介して、負極側から正極側に移動します。正極側では、空気中の酸素を取り込み、電子と水素イオンによる還元反応によって水が生成される。
      〔(1/2)O2 + 2H+ + 2e- → H2O〕
この一連の電気化学反応を通じ、電子が外部回路を移動する際に電気エネルギーが取り出される。

地球温暖化のせいかどうか、このギラギラ照りつける太陽エネルギー
植物も(特に雑草)もよく育つ。
なんとか、これらの植物利用を頑張ってもらいたい。


卒論のテーマ、糖タンパクだった。
その後は進路を変えてしまったけど
バイオ関係、特に『グルコース』なんて聞くと、『どうした、どうした』と気になる。

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                           ハナオクラ
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by roman-tan | 2007-08-23 18:13 | 発見