アビシュカール

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ネパール語で「発見」

社会実験

社会実験で運行されていた基幹バスがなくなる。
実験的に運行していた基幹的循環バス「ふじ丸」が今月で実験を終了する。道路運送法に規定する運行許可が期間満了となるもので、運行終了は当初の予定通り。市では利用状況や乗客へのアンケート調査などを通じて評価作業に着手し、今度の公共交通施策に生かす考えだ(地元新聞)。
化学実験と異なり、社会への影響が大きい社会実験
予定されていた終了とはいえ(市HPで、明確な終了予定日のアナウンスはない)
「乗れ、乗れ」と宣伝しておいて
「利用者少ないし、期間限定でしたから・・」といって止めてしまうのは
利用者に対して、特にバス依存度大の方々には、ちょっと酷ではないかと思った。
公共交通の社会実験、もうちょっと責任と思いやりがほしいような気がする。
たとえば、終了予定日を早めに知らせておくとか、必要性を盛り上げる努力とか・・・

「どうせ実験なんだろう」と、これから市民の協力を得にくくならないだろうか心配だ。
私のように、全く乗らない人も多いのは確かだけど(一度は乗った)
新幹線駅との接続がなくなるということで
外からの利用者、次の機会は「ごめんなさい」になってしまう。

コミュニティバス「まめバス」利用が100万人突破/野田市 (公共交通トピックスより)
野田市のコミュニティバス「まめバス」の利用者が、このほど営業開始から3年8ヵ月で100万人を突破した。ワンコイン(100円)で乗れる手軽さと市民のニーズに応じた細かな停留所の配置など、利便性を重視した点が受けたとみられる。まめバスは、関宿町との合併のシンボルとして04年1月に運行を開始し、同種のバスが全国的に苦戦する中で、数少ない成功例として注目されている。同市では、秋に新たに2ルートを開設する予定。まめバスは車両と停留所を市が管理し、毎年末の指名競争入札で落札したバス会社が市の委託を受けて運行している。運行経費から運賃収入を差し引いた分について、市がバス会社に年5000万円を限度に委託料(05年度4100万円、06年度4200万円)として支払っている。(2007/9/6)
コミュニティバスには、数少ないけどこんな成功事例もある。
いったい、どこが違うのだろうか。
まめバスのサイトを見てみると
市民の意見などを取り入れながら運行計画案をまとめ、実際の運行に至ったそうだ。

DMVを含めて、利用者や交通協議会だけの意見ではなく
市民の意見をもっと広く聞くべきではないかと思う。
特に賛否両論あり、話題性高いDMVなどは
公共交通に興味を引かせるネタとして充分価値があるのに・・・

今のままでは、公共交通を利用しないほとんどの市民は
「関係ないもんね!」と、ますます無関心になってしまう。
という私も、だんだん無関心に・・・・

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by roman-tan | 2007-09-14 09:19 | 公共交通