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ネパール語で「発見」

「重森三玲の庭 -地上の小宇宙-」展

先日、生誕110年 「重森三玲の庭 -地上の小宇宙-」展に出かけた。
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重森三玲の名前は、リンク・ブログの記事「東福寺で知った。
重森三玲(しげもり・みれい、1896(明治29)年~1975(昭和50)年)は、岡山県に生まれ、日本美術学校で日本画を学んだのち、いけばな、茶道、建築など日本文化全般の研究および庭園を独学で学び、自らの長年にわたる研究と類い稀な感性で生涯に200あまりの作庭や執筆を手掛け、日本古来の伝統的な庭に創造と自由を導いた作庭家。忠実な日本文化の伝統継承を尊重する一方、伝統から新しいものを生み出した.(ART Gallery HPより)
日本の木と紙の文化の中にある、繊細な石文化に最近とても興味がある。
石について書かれるブログもとても面白い。
京都の方たちの感性、あこがれてしまう。

緻密な庭の設計図というものも初めて見た。
様々な木の名前、砂紋まで描かれていた。
伝統の中での創作への熱意が示された、数々の言葉も心に染みた。
「無口な石や植物たちを、お喋りにさせる庭」
「伝統とは、創作されたものゝ上にのみ咲く花であって、その創作性のないところには花は咲かないし、中途からその創作性が無くなった場合には、咲いていた花も亦枯れ落ちてしまうのである」
在りし日のビデオも放映されていた。
平日のせいか、とても静かな空間だった。
次の予定があったので、ちょっと急ぎ足だったのが残念。


寡黙な庭が、きっともの凄いエネルギーを放っているんだろうと思う。
是非、実際の庭を見てみたい。
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by roman-tan | 2007-11-03 17:44 | 庭の植物