アビシュカール

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ネパール語で「発見」

イオン・オープン

今朝、大型店の開店広告が入ってきた。
100の専門店が華々しくオープンする。
ひとつの街ができてしまう。
人の流れ、車の流れが大きく変化するだろう。
「オープニングセール期間中は、周辺道路及び駐車場の混雑が予想されます。公共交通機関をご利用ください」
イオンは無料シャトルバスを運行する。
JR駅と新幹線駅を、なんなく接続してしまう。
バスをどこを通そうか、どんな風に走らせようか
そんな手間隙かけて走らせるコミュニティバスを横目に、なんなく運行する。
「どれくらいの頻度なのか」
「今後ずっとシャトルバスは運行されるのか」
広告だけではわからない。

便利になるなあ、お店も増えていいなあと思う。
でも、コンパクトシティとか、中心市街地活性化とかのプラン
みんな吹っ飛んでしまうような気がする。
他の街で、同じように郊外へのイオン進出話があった。
商工会議所と商店街のもの凄い反対で、計画は頓挫した。
便利になるのに、なぜ反対するのかという声も当時はよく聞いたが
あれから数年、中心商店街は活気づいている。
街全体を考えた時、あの反対運動は正しかったのかもしれないと思う。

行政が公共交通とともに都市計画を練っている最中
法律改正に滑り込むようにできてしまった大型店
時間もなかったかもしれないが
個人的には、市の商店街等が結束して反対してほしかった。
市場経済の法則と力には勝てないのかもしれないが
仕方ないですますには、ちょっと残念だ。
自分たちの街は、やっぱりそこに住む人たちが守って作っていくべきものだと思う。

消費者として歓迎している部分と
とらえどころのない街になってしまいそうな寂しさ
複雑な気分になる。

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まちづくり三法
「都市計画法」「中心市街地活性化法」「大規模小売店舗立地法」の総称。このうち都市計画法と中心市街地活性化法が2006年度の通常国会において改正、延べ床面積が1万平方メートルを超える大型集客施設の郊外立地を原則禁止し、市街地中心部の商業地域などに限定。2007年秋に施行。改正後の三法をまとめて「改正まちづくり三法」と呼ぶ。

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by roman-tan | 2007-11-27 19:02 | 公共交通