アビシュカール

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ネパール語で「発見」

会議ファシリテーション

「協働と会議ファシリテーション」の講座を受講している。
「会議ファシリテーション」というもの、講座として受けてみたいと思っていた。
主に、まちづくりでの合意形成型会議ということだ。

これはかなりテクニック的なこと重視だし
行政との協働に重点が置かれていて、参考になることが多いけど
ただ、何だか物足りないというか、軽~いのね、という印象
例えば、「英語をはなす」ということは、極端に言えば方法に過ぎなくて
もっと大切なのは、「話す内容をちゃんと持っているか」ということで
そう、なんか語学クラスにいるみたいな感じだったような・・・

調査とか合意形成型会議といえば、「KJ法でやります」といわれることが多かったので
私はきちんと学んだわけではないけれど、KJ法が一番だと思っていた。
KJ法は文化人類学者の川喜田二郎氏が開発した創造性開発技法といわれる。
断片的に集めたデータをカードを利用して、可視化していく。
調査では、徹底的に現場データが重んじられたし
合意形成型のまちづくりでは、威力が発揮される。
チームワーク作業で徹底的に詰めていく。
それはすごいものがあって、ちょっと濃厚すぎるかもしれない。
今はパソコンソフトもあるみたいだ。

こういうことに慣れていたから、物足りなかったのかもしれない。
現実的には、KJ法はちょっと時間がかかるかなと思うし
行政と協働を前提に考えるのであれば、あまり実用的でもないのかもしれない。
(まちづくりでKJ法を使う自治体もあったけど)

状況に応じて、色々な形があっていいのだと思うけれど
やり方に慣れすぎてしまうと、目的を見失うような気がした。
実際のワークショップでは、目的に応じて色々方法を選んでいるけれど・・・

営業的なファシリテーションって感じかな。
万人受けのマニュアル化ということだろうか。

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by roman-tan | 2007-12-09 19:36 | NPO法人