アビシュカール

alpinetaro.exblog.jp

ネパール語で「発見」

アフガン零年

なんて、悲しい眼をしている女の子なんだろう。
アフガン零年」の主人公
主人公を演じた少女は、戦争によって物乞いをしていた少女だという。
タリバン、イスラム教、アフガン内戦・・・
見たいと思っていた映画だったけど、とても切なくて胸が重くなる話

以前読んだ本
スーパー・モデル、ワリス・ディリーの「砂漠の女ディリーを思い出した。
ほんの少しいいことが起きるまでに、あとどのくらい待たなければならないのだろう?
こうした絶望的な状況に、まだあとどれほど耐えなければならないのだろう?
わたしは自分の行く先に、なにかいいことが待っているに違いないと信じていた。
その希望をつなぎながら、がんばってきたのだ。
なにかすばらしいチャンスが訪れることは確信していたから、毎日、自分に問いかけていた。
チャンスはいつ訪れるのだろう?
今日だろうか、明日だろうか?
どこへ行ったら、チャンスに出会えるのかしら?
なにをしたら、いいのかしら?
    ワリス・ディリー
どちらも、イスラム教の中で翻弄された女性の話
ワリス・ディリーはモデル業とともに
国連の特別大使として、女子割礼廃絶に向けた精力的な活動を行っている。

イスラム教原理は神聖なもので、部外者が判断すべきでもないだろう。
でも、現実生活での女性への規制は理解を超えて悲しすぎる。

「マルコムX」もイスラム教がらみの映画だけど
ちょっと視点が異なるし、イスラム教そのものとも少し違う。
むしろアメリカの黒人問題

カトマンズにもモスクがあって、特にカシミールからのムスリム商人がいた。
近所に住んでたエジプト人の女性は、とっても自由なイスラム教徒だった。
アジアも、インドネシアやマレーシアみたいにムスリムが多い国もあるし
個人的に、イスラム教に嫌な経験はないけれど・・・


宗教による習慣が人権を奪ってしまう場合
全て否定はできないだろうし
どのくらいが妥協点なんだろうか、いつも疑問に思う。

f0077807_21121956.jpg


もうすぐ年越し
108つの煩悩
私の煩悩も、除夜の鐘で浄化してくれるだろうか。
[PR]
by roman-tan | 2007-12-31 21:20 | Nepal